今年の5月に重症新生児仮死で産まれ現在もNICUに入院している娘さんのママ、きょうちゃんままさんからコメント頂きました。
(一部省略)今もまだ娘をかわいいと思えておらず、ただただかわいそうと思う気持ちがより強くて、入院先でのケアにあまり積極的になれていないです。こんな風に産んでごめんねとの気持ちもあるのですが、それ以上に自分が辛い・かわいそうの気持ちの方が強くあることに気付いて母親失格だと思ってしまいます。 いつかちゃまくんままのように、娘の障害を受け入れられる日が来るのかとても不安ですが、ちゃまくんのことを(在宅ケアの様子や各種制度面も含めて)先輩として気持ちの支えにして、少しずつ進んでいこうと思います。
コメントありがとうございます。5月に出産されたということでご出産おめでとうございます。
きょうちゃんままさんのお辛い気持ちをお察しします。微力ながらお返事させて頂きますね。
まず思うことは、きっときょうちゃんままさんは娘さんのことを想い色々検索をして私のブログに辿り着いたのだと思います。
その時点でもう愛なんじゃないかな、母親なんじゃないかなと思うのです。
私も今のきょうちゃんままさんくらいの産後の時は自分のことしか考えられませんでした。母親の自覚を持てませんでしたし、私には母性がないのかなと思ったこともありました。
ちゃまくんに会いに行くのも「会いたくて会いたくて仕方ない」というよりは、「自分の子の面会に行かないなんておかしいと思われる、行かなきゃいけない」という使命感がありました。
産後は身体も心も辛いものだと思います。意味もなく涙が出たりもします。産後だから。
なのできょうちゃんままさんのように思うことはおかしいことではないと思うのです。
いつ何がきっかけで我が子の障害を受け入れられるようになるのかは人それぞれだとは思うのですが、「時間」が必要なのではないかなと思います。
受け入れられないことを責めずに「受け入れられなくて当然」くらいに思って時の流れに身をまかせてみてもいいんじゃないかなと思います。
コメントを拝見して、きょうちゃんままさんはとても心優しい方なんだなと思っています。
こんな小さなちゃまくんを「先輩」なんて言ってくれて私はニヤニヤしてしまいます。
ちゃま先輩の後ろをついてくるきょうちゃんままさんの小さな小さな娘さんの姿を想像して一人で勝手にニヤニヤしています。
ほっこりさせてくれてありがとうございます(*^^*)
人にアドバイスできるような立場ではないのですが、ほんの少しでもきょうちゃんままさんの気持ちが楽になったらいいなという思いでお返事させて頂きました。
産後のまだお辛い時期です。どうかどうかご自分の心身もお大事にお過ごし下さい。