たられば論は心の平穏には良くない気がしますが、今でもたまにふと思ってしまうのです。
もし、ちゃまくんが脳性麻痺になっていなければ…
- 直接母乳を飲ませたかった
- 新生児期にもっと抱っこしてあげたかった(2~3回しかできなかった)
- ギャン泣きを聞きたかった
- 一緒に退院したかった
- ユニクロで買った可愛い肌着を着せたかった
- 手作りしたフリルマットに寝かせたかった
- 電動バウンサーに寝かせてゆらゆらさせたかった
- 生後31日目にお宮参りに行きたかった
- 抱っこ紐で抱っこしたかった
- 予定日が近かった友達と子連れでお出かけしたかった
- 「ママ」を認識してほしかった
- 「ママ」と呼んでほしかった
- 幼稚園、小学校、中学校、高校…いろんな行事見たかった
なんて書いていたら胸が苦しい…(:_;)
でも、なんだろう。前に比べると今はそんなに悲しくない…!
ちゃまくんは、今後立ったり歩いたりもできない。お話をしたりご飯を食べたりもできない。呼吸器がないと生きていけない。
だけど…まだこれからできることもたくさんある…!だって、ちゃまくんはもう少しで退院できるんだから!!!
まだ5000g未満だからユニクロの可愛い肌着着せられるし、お家に帰ってきたら手作りフリルマットにもバウンサーにも寝かせられる。
好きなだけ抱っこしていられるし、お友達とお出かけだって夢じゃない!
一週間違いで子どもが産まれた友達とお出かけの約束もしています♡
ちゃまくんの状況を説明した上で「行こう行こう♪」と会うのを楽しみにしてくれています(´;ω;`)ウッ…♡
その子も看護師だし、呼吸器の扱いに慣れている子なので安心!
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できないことに注目しがちだったけど、できることもあります。ちゃまくんの場合、できることは他力かもしれないけどそれでもいいんです。
だって生きているんだから。生きててくれたから、「あれしたい、できるかな、やってみよう」って思えるのです。幸せなことです。
お腹の中で心臓止まっちゃって苦しかったよね。それでも、戻ってきてくれて、生きててくれて、本当にありがとう。ちゃまくん世界で一番大好きだよ。
たられば論でナーバスな気持ちだったのに書いているうちに前向きになれた。よかった。
ちゃまくんが産まれるまでの記事です。よかったら☆